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パーキンソン病の症状

パーキンソン病とは、筋力やその機能性などが正常であるにも関わらず、身体が思うように動かせなくなる病気で、主に40歳から50歳以上の方に発症しています。

原因は明らかではありませんが、神経伝達物質の1つである、ドーパミンの減少が原因である可能性が高い病気です。

日本人全体のうちで約10万人が発病(約1000人に1人)していると言われ、高齢化社会での増加が危ぶまれています。また若い方で発症した場合は遺伝子の異常の関連も考えられます。

主な症状としては、手足がふるえたり、こわばる、動作が非常に緩慢で、転倒なども起こる、というもので、左右片方の症状が起こり、徐々に一方に進行します。その他にもめまいや睡眠障害、うつ病傾向など、症状は多岐に渡り、痛みを自覚する場合もあります。

パーキンソンは、MRIやCTなどの最新の撮影機器を使用しても発見することはできず、特有の検査薬剤などもない状態です。

つまり症状やその経過などを観察していくことで診断されます。ビデオ撮影で症状を録画する方法も用いられます。

治療法の基本は薬物治療とリハビリです。まず不足しているドーパミンを補うために飲み薬などを服用しますが、効果が微妙に異なる薬を合わせることが多くなります。

リハビリも大切です。運動系の様々な障害が主な症状であるパーキンソンでは、運動療法にも様々なものがあります。

病状の進行を防ぎ、緩和させることで、日常生活の向上を目指します。簡単なストレッチ法など、病状ごとにあわせて最適なトレーニング法を取り入れなければなりません。

また薬剤やリハビリの効果を期待しても、副作用やリハビリの継続の不可能など、様々な問題が起こり得ます。このことを補うために、手術を適用します。

脳深部刺激療法では、パーキンソンに関連する症状の一部を抑制できることが証明されています。直接的な解決策ではありませんが、第三の方法としての効果が比較的良好に示されています。